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ヴァイオリン協奏曲第一番 イ長調 Op.20 [サン=サーンス 協奏曲]


サン=サーンス:ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集

サン=サーンス:ヴァイオリンと管弦楽のための作品全集

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2012/09/19
  • メディア: CD



第一楽章
★★★★★★☆☆☆☆
明るくキレのある前奏の後、伸びやかでイタリアの明るい空をイメージさせる主題が伸びやかにヴァイオリンによって奏でられる。第二主題は美しくメランコリックなメロディ。段々と盛り上がって行き宮廷的な伸びやかな展開部となる。

第二楽章
★★★★★★☆☆☆☆
アタッカでそのまま第二楽章に入る。ヴァイオリンがトリルをひたすら引き続け、その後ろでオケがゆったりとしたメロディを奏でる。その後美しいゆったりとしたメロディをソロが奏でる。

第三楽章
★★★★★★☆☆☆☆
アタッカでそのまま第三楽章に入る。なめらかで若干メランコリックな息の長い旋律をヴァイオリンが奏でる。段々と明るく盛り上がって行き、カラッとした雰囲気となる。壮大に盛り上がって行き最後は華やかに堂々と終わる。

全体的に悪くはないがあまり特徴的ではない。
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