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Op.062 イギリスの詩人による6つの歌 [ショスタコーヴィチ 歌曲]

第一曲 「息子へ」ローリー詩
★★★☆☆☆☆☆☆☆
暗い前奏の後、かなり低音のメロディが歌われる。ピアノも単音で伴奏をつけかなり不気味。

第二曲 「雪と雨の降る野原で」バーンズ詩
★★★★★☆☆☆☆☆
タターンタ、ターンタという独特の舟歌っぽいリズムの上を美しいメロディがうたわれるのだが、何しろ低音で暗く聞こえる。

第三曲 「マクファーソンの最後」バーンズ詩
★★★★☆☆☆☆☆☆
すこし諧謔的な明るい前奏。処刑される前の気持ちを語った歌らしい。

第四曲 「ジェニー」バーンズ詩
★★★★☆☆☆☆☆☆
跳ねた感じの乾いた曲。愛らしい前奏に始まり、軽やかな歌となるのだが、こちらも低音なので軽やかさがない。ジェニーはずぶ濡れという歌らしい。

第五曲 「ソネット66」シェイクスピア詩
★★★★☆☆☆☆☆☆
重く歩くようなピアノ前奏。「死にたい」と歌った歌らしい。

第六曲 「王様の出陣」
★★★☆☆☆☆☆☆☆
諧謔的な軽やかな前奏。歌も軽い感じ。1分弱の短い曲。

とにかく低音で聴いていて疲れる。もう一歩な曲集。
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