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Op.043 交響曲第四番 ハ短調  [ショスタコーヴィチ 交響曲]

第一楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
東洋風の笛の音と激しいパーカッションの前奏で始まり、これから戦闘へ向かうかのような第一主題が激しく奏でられる。第二主題は少し静か。第三主題は諧謔的に始まるがだんだんシリアスさを増していく。展開部は美しく広がりのある幻想的な雰囲気で始まる。すこし森の中に迷い込んだかのような感じになる。その後軽やかな部分が一旦現れるが、段々と混沌へと向かっていく。ティンパニーの音が静かに鳴り響き、主題へ戻る。最後は静かに終わる。
30分近い楽章で正直飽きる。

第二楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
ABABA
A:緊張感を持った弦楽器による静かな雰囲気
B:静かな森の中を描いたような雰囲気

第三楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
エキゾチックな静かな始まり。深遠な感じになった後、シリアスになっていく。
突然コミカルになり様々なメロディが流れ出す。
ティンパニーが鳴り響き突然盛り上がる。
最後は深淵に静かに終わる。

長い。
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