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Gone with the Wind Part Four [文学 アメリカ]


Gone with the Wind

Gone with the Wind

  • 作者: Margaret Mitchell
  • 出版社/メーカー: Pan Books
  • 発売日: 2014/02/13
  • メディア: ペーパーバック



遂に長かったPart4を読み終わった。1000ページ目から、このPart4が終わる1180ページまでで一気に様々なことが起こる。

スカーレットの父親ジェラルドが遂に亡くなる。その後、スカーレットの生まれ故郷Taraに住んでいたメラニーとアシュリーがアトランタに来て、スカーレットの仕事や私生活を手伝うことになる。その後、KKK(クー・クラックス・クラン)に関係した事件で、スカーレットの夫フランクが亡くなり、すぐにレット・バトラーと結婚する。
Part4の最後の約200ページは本当にすさまじい。この部分結構惹き込まれる。

メラニーが南部で亡くなった北部の兵士達のお墓に花を捧げているのを、周りの女性達が非難したのに対し、彼女が言った言葉があまりにも美しいので紹介したい。

p.1028
How nice it would be to know that they pulled weeds off our men's graves and brought flowers to them, even if they were enemies. If Charlie were dead in the North it would comfort me to know that someone - And I don't care what you ladies think of me

敵だろうが、自分の愛する人のお墓に、誰かが花を捧げてくれているのを知ったら何て素敵だろう。人がどう思うが私は気にしない。

まさにキリスト教精神そのものであり、人がどう感じようが、自分の信念のままに行動する勇気。すべてが素晴らしすぎる。

いよいよ最後のPart5。楽しんで読みたい。
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