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弦楽五重奏曲 ハ短調 op.104 [ベートーヴェン 室内楽曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

ピアノ三重奏曲第三番をベートーヴェン自身が、ハイドンなどのアドバイスをもとに、弦楽五重奏曲に編曲したものらしい。

第一楽章 短調の若干哀愁漂うメロディで始まる。そのあと前向きな決然とした主題が流れる。この主題と優しい流れるような第二主題の対比によってこの楽章は続くのだが、かなりこれは聴きやすい。
第二楽章 優しいメロディが流れる。落ち着いた曲。

第三楽章 メヌエットだが、少し物悲しい感じが漂う。

第四楽章 かなり長いフィナーレ楽章。こちらも決然としたメロディで始まる。悪くはない。

ピアノ三重奏曲第三番同様、悪くはない。
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