SSブログ

イギリス組曲 第五番 BWV 810 ホ短調 [バッハ 鍵盤楽曲 組曲]


バッハ:イギリス組曲(全曲)

バッハ:イギリス組曲(全曲)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1994/10/21
  • メディア: CD



1. プレリュード
★★★★★☆☆☆☆☆
非常に厳格な感じの始まり。常に緊張感を強いられるような曲。

2. アルマンド
★★★★★☆☆☆☆☆
プレリュードのスピードを落とした感じの曲。相変わらずの高い緊張感。

3. クーラント
★★★★★★☆☆☆☆
対位法が効果的に用いられた、面白いリズムとメロディを持った曲。これは確かに舞曲っぽい。

4. サラバンド
★★★★★★☆☆☆☆
クーラントをさらにスピードを落とし、メロディを洗練させたような曲。これも踊ろうと思えば踊れる気がする。

5. パスピエ I
★★★★☆☆☆☆☆☆
パスピエとはフランス起源の速い舞曲らしい。正直ちょっとつまらない。

6. パスピエ II
★★★★★☆☆☆☆☆
可愛らしい主題を持った、跳ねた感じの愛らしい曲。すぐにパスピエ Iの主題が戻り厳しい音楽になる。

7. ジーグ
★★★★★☆☆☆☆☆
この曲全体に漂う厳しい感じが深められた緊張感ある最終曲。

全体的に高い緊張感に支配されており、聴いていて疲れる。そんな中清涼感ある、クーラント、サラバンド、パスピエIIが、息抜きを与えてくれる。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。