年末・年始 BWV613~617 [バッハ オルガン曲 オルゲルビュヒライン]
Bach: The Organ Works Helmut Walcha
- 出版社/メーカー: Archiv Produktion
- 発売日: 2000/04/03
- メディア: CD
年末・年始の礼拝用の曲らしい。
#613 「我を助け、神の慈悲を讃えさせよ」
★★★★☆☆☆☆☆☆
あまり特徴のない曲。少し暗い曲調と題名から、年末、一年間の自分の苦難を思い出すための曲なのだろうか・・・。
#614 「古き年は過ぎ去りぬ」
★★★★☆☆☆☆☆☆
こちらも暗い曲。静かに祈りを捧げながら新年を迎えるための曲だろうか。
#615 「汝にこそ我が喜びあり」
★★★★★☆☆☆☆☆
まさに新年の喜びを讃えるといった感じの明るい華やかな曲。対位法も効果的に用いられている。
#616 「平安と喜びをもってわれは逝く」
★★★★☆☆☆☆☆☆
題名が、新年に演奏される曲なのか、と思わせる。結構暗い。穏やかで祈りに満ちた曲。喜びは全く感じないが、平安は感じさせる曲。
#617 「主なる神、いざ天の御門を開かせたまえ」
★★★★★☆☆☆☆☆
ドラマティックな、ゲーム音楽のような曲。ラスボスを前に、ヒーローとヒロインがしばしの別れを悲しむかのような曲。
2021-08-19 06:50
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