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カンタータ 第4番 キリストは死の縄目につながれたり [バッハ カンタータ]


バッハ:カンタータ名曲集

バッハ:カンタータ名曲集

  • 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
  • 発売日: 1997/08/25
  • メディア: CD



バッハのカンタータ名曲集。

第4番はイースターのための曲。

第一曲 シンフォニア
★★★★★★★☆☆☆
重々しい悲劇的なメロディが絞り出されるかのように流れる。短い曲。

第二曲 合唱
★★★★★★★☆☆☆
非常に美しいキリストの受難を歌った歌。最後はハレルヤ合唱となる。

第三曲 ソプラノ&アルト二重唱
★★★★★★☆☆☆☆
オルガンと低い弦の伴奏が悲劇性を高めている。

第四曲 テノール・ソロ
★★★★★☆☆☆☆☆
ヴァイオリンとのやり取りが非常に印象的な曲。そんなにメロディアスな感じではなく、物語を語っている感じ。

第五曲 合唱
★★★★★★☆☆☆☆
対位法を効果的に用いた非常に美しい合唱。やはり音が重なると非常に綺麗に聞こえる。最後はハレルヤコーラス。

第六曲 バス・ソロ
★★★★★☆☆☆☆☆
ソロはことごとく語りのような感じ。バックで流れる伴奏はとてもきれい。

第七曲 ソプラノ&テノール二重唱
★★★★★★☆☆☆☆
非常に劇的な二重唱。最後のハレルヤを歌うところは感動的。

第八曲 合唱
★★★★★★☆☆☆☆
短いながらも感動的な合唱曲。最後まで悲劇的な雰囲気があるがやはり声が重なると感動度が増す。最後は静かにハレルヤを歌い長調っぽく終わる。

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