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クリスマス・オラトリオ 第六部 BWV248 [バッハ 声楽曲]


バッハ:クリスマス・オラトリオ

バッハ:クリスマス・オラトリオ

  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2000/04/05
  • メディア: CD



第六部は、東方からの博士たちがイエスを探しあて祝福する物語。

第一曲 合唱
★★★★★★★☆☆☆
壮麗で勝利感に満ちた素晴らしい曲。英雄的な伸びやかな主題が対位法により重なっていく合唱が感動的。

第二曲 レチタティーヴォ・セッコ
★★★★☆☆☆☆☆☆
ヘロデ王がイエスを殺させようとすることを語る。

第三曲 合唱とレチタティーヴォ
★★★★☆☆☆☆☆☆
ヘロデ王に「裏切り者」という場面らしい。

第四曲 アリア
★★★★★★☆☆☆☆
第一曲の合唱と似た主題をソプラノが伸びやかに歌う。

第五曲 レチタティーヴォ・セッコ
★★★★★☆☆☆☆☆
博士たちがイエスを探し当て贈り物を捧げた場面らしい。少しメロディアス。

第六曲 合唱
★★★★★★☆☆☆☆
短いながらも安らぎに満ちた曲。子守唄のような雰囲気。

第七曲 レチタティーヴォ・セッコ
★★★★☆☆☆☆☆☆
博士たちがヘロデ王のもとを訪れず帰る場面らしい。

第八曲 レチタティーヴォ・アッコンパニャート
★★★★★☆☆☆☆☆
哀愁漂うメロディを持った美しい語り。主は常に我とともにあることを歌っているらしい。

第九曲 アリア
★★★★★☆☆☆☆☆
テノールのアリア。厳しい感じの曲。

第十曲 四声のレチタティーヴォ
★★★★☆☆☆☆☆☆
確かに4人が真剣に神学問題を話し合っているかのような美しいメロディと真摯さに満ちた曲。

第十一曲 合唱
★★★★★★★☆☆☆
華やかな前奏の後、「マタイ受難曲」でもお馴染みのコラールを感動的に歌い上げる。

勝利感の漂う開放感に満ちた最終部となっている。
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