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Op.36 4つの歌曲 [R・シュトラウス 歌曲]

1. Das Rosenband
★★★★★★☆☆☆☆
「バラのリボン」
とてもロマンティックなメロディを持つ曲。R・シュトラウスにしては結構わかりやすいメロディを持った曲なのではないだろうか。

2. Für funfzehn Pfennige
★★★★★☆☆☆☆☆
「15ペニヒで」
明るい民謡的な曲。「子供の魔法の角笛」から歌詞をとっているので当たり前かもしれないが。跳ねるようなリズムが特徴的。途中滑らかな美しい旋律も登場する。

3. Hat gesagt - bleibt's nicht dabei
★★★★★☆☆☆☆☆
「言われたことは・・・それでおしまい」
これも「子供の魔法の角笛」からの曲。語りのような歌。途中メロディアスな部分もある。

4. Anbetung
★★★★★★★★☆☆
「愛する想い」
リュッケルトの歌詞に曲をつけたもの。とても美しいドラマティックなピアノ伴奏で始まる。歌に入っても伸びやかで美しいメロディ。ピアノも華麗。途中からリズムが変わり、ポツポツとした伴奏に変わる。後半ドラマティックになり華麗な雰囲気が戻ってくる。最後は非常に美しい泣きのメロディも登場し、夢見るような雰囲気で終わる。

「子供の魔法の角笛」以外の2曲はロマンティックで良い。
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