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S213 ~ 221 ワルツ [リスト ピアノ曲]


リスト:ピアノ曲全集 第49集 舞曲集

リスト:ピアノ曲全集 第49集 舞曲集

  • アーティスト: ゴラン・フィリペツ
  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: CD



213:即興ワルツ
★★★★★☆☆☆☆☆
激しくドラマティックに始まったあと、ワルツらしい優雅な雰囲気になり、段々と哀愁漂うメロディが混じってきて若干民族的な雰囲気となる。即興で作った曲らしく、メロディが次々と現れてくる。

214:憂鬱なワルツ
★★★★★☆☆☆☆☆
題名ほどに憂鬱な感じはしないが、確かに若干暗い雰囲気のあるワルツ。

214:華麗なワルツ
★★★★★☆☆☆☆☆
題名通り、華麗で優雅なワルツ。

215:忘れられたワルツ
1
★★★★★☆☆☆☆☆
激しい序奏の後、優美なメロディが登場する。そんなに長くもなく聴きやすい。
2
★★★★★★☆☆☆☆
サラサラした雰囲気で始まる。つまずきそうな雰囲気の部分を経て、優美でなめらかなメロディとなる。装飾音が不協和音になっており不思議な雰囲気を醸し出している。再びつまずきそうな雰囲気のぶ部分を経て、なめらかなメロディが回帰される。最後はキラキラと終わる。
3
★★★★★★☆☆☆☆
単音でメロディが奏され、それを鳥の鳴き声のようなメロディが応える。大自然を飛び回る鳥たちを描いたようなさわやかな曲。後半、力強く・ドラマティックになり、最後はサラサラと静かに終わる。
4
★★★★★☆☆☆☆☆
無窮動的な、速いパッセージで始まり、曲はドラマティックになっていく。

217:メフィスト・ポルカ
★★★★★☆☆☆☆☆
不協和音の装飾音を巧みに用いて、悪魔的な雰囲気を醸し出している。しかしそこまで暗い感じではなく、何となく楽しげなユーモラスな感じの曲。

219:半音階的大ギャロップ
演奏を容易にしたversion
★★★★★★☆☆☆☆
運動会の徒競走で使われそうな、元気で楽しい曲。最後はオクターブの連続で凄まじい。

★★★★★★☆☆☆☆
基本容易versionと一緒だが、半音高い気がする。半音高いせいか、何となくユーモア感が増している気がする。容易versionよりも凄まじく激しく速い。それでいて長いのでかなり弾いていて疲れるのではないだろうか。かなり演奏会映えするであろう曲。

221:華麗なマズルカ
★★★★★☆☆☆☆☆
明るい雰囲気の、題名通り華麗なマズルカ。途中の高貴なダンス・パーティーをイメージさせる部分も悪くない。

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