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かかし王子 BB74 [バルトーク 管弦楽曲]


Bartok: Complete Works

Bartok: Complete Works

  • アーティスト: Bartok, B.
  • 出版社/メーカー: Decca
  • 発売日: 2016/03/25
  • メディア: CD



バレエ音楽。

1.イントロダクション
★★★★★★★☆☆☆
夜明けを表しているかのような壮大で、開放感のある始まり。続く主題も牧歌的で美しいが、段々と不安げな表情が現れてくる。
城から続く、森を表しているらしい。

2.第一舞曲 王女の踊り
★★★★★☆☆☆☆☆
穏やかな軽い感じの始まり。
王女と妖精が森で踊っているところに、王子が現れる、王子が王女に一目惚れする場面らしい。段々と力強くなっていく。

3.第二舞曲 木々の踊り
★★★★★☆☆☆☆☆
少し恐ろしい雰囲気で始まる。
お木々が踊りだす場面。王子は恐怖に怯えるが何とか抜け出すらしい。

4.第三舞曲 波の踊り
★★★★★☆☆☆☆☆
激しく劇的な始まり。途中優雅な雰囲気になる。10分強ある。
王子は橋を渡ろうとするが波がすごくて渡れない場面らしい。

5.第四舞曲 王女と木の王子の踊り
★★★★★★☆☆☆☆
諧謔的で力強い始まり。その後ドラマティックになったり、ロマンティックになったりし、結構色々な気分が楽しめる。15分強ある。
王女と王子が踊る場面。

6.第五舞曲
★★★★★★☆☆☆☆

王子は踊らなくなりどんどんみすぼらしくなっていき、そんな王子を王女が見捨てるが、最後に王子が光り輝くらしい。

7.第六舞曲
★★★★★☆☆☆☆☆
少し諧謔的な短い舞曲。
王女は再び王子と踊ろうとするが王子は拒絶。

8.第七舞曲
★★★★★★☆☆☆☆
ドラマティックなすこしおどろおどろしい雰囲気で始まる。少し東洋風なゆったりとした音楽となり、最後は天に召されていくかのように美しく荘厳な雰囲気で終わる。
王女は森を去ろうとするが、様々なものに遮られる。何故か着ているものも王冠も投げ捨て、自分の髪も切り捨ててしまう。そこへ王子が現れる。王子の前で何もない自分を恥じるが、王子は意に介せず王女を抱きしめて終わる。


外見ではなく内面が大事ということを伝えるバレエ?結構変化に富んだ音楽で実際舞台で見ながら聴いたらそれなりに面白いんだろとは思う。
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