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カンタータ・アカデミカ-バーゼルの調べ Op.62 [ブリテン 合唱曲]

Part1
1. Bonorum summum omnium - Quae bene beateque Vivendi
★★★★★★☆☆☆☆
華やかな開放感のあるファンファーレがなり、合唱も若々しい。その後平和な雰囲気に満ちた穏やかな合唱となる。

2. At huius caelestis - Maiorum imprimis virtus - Tum vero Aenease Sylvius
★★★★★☆☆☆☆☆
ピアノの音がなり、少し悲しげな哀愁漂うメロディをテノールが歌う。繊細なピアノとテノールの対話となる。後半オケも入ってきて、ソプラノとアルトの深刻な感じの対話となる。

3. Et gubernacula mundi qui tenet - Ut ad longaeva tempora
★★★☆☆☆☆☆☆☆
再びピアノとテノールのソロとなる。オケと男声合唱の諧謔的な雰囲気となる。女声合唱も加わり盛り上がって終わる。

Part2
4. Docendi ac discendi aequitati
★★★★★☆☆☆☆☆
ピアノとオケで始まり、合唱が対位法的にメロディを歌う。結構荘厳な感じ。最後はピアノの伴奏にのって、ゆったりとメロディが歌われる。

5. Rhenana erga omnes urbs - Ut iustissime Basilea audiat - O cives Basilienses
★★★★★☆☆☆☆☆
おどろおどろしい始まり。ティンパニーを伴った激しいバリトンの後、やや単調なメロディをソプラノが歌う。二人の声が混じりあった後、ソプラノが美しく息の長い旋律を歌う。最後はピアノ伴奏の中、不安定なメロディをバリトンが歌って終わる。

6. Nos autem cuncti hoc festo die - Vigeatque academia libera
★★★★★☆☆☆☆☆
対位法的に激しくメロディが奏でられ、最後は鐘が鳴り響き感動的な合唱となって終わる。

悪くはない曲。
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