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Op.030 交響曲第三番 変ホ長調「メーデー」 [ショスタコーヴィチ 交響曲]

単一楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
牧歌的なクラリネットのソロで曲が静かに始まる。
壮大な大地をイメージさせる美しく伸びやかなメロディが流れたあと少し力強い主題が提示される。
第二主題は混沌とした感じ。その後伸びやかな行進曲風の音楽となり諧謔的な感じになっていく。

静かで荒涼としたアンダンテ部分。どことなく諧謔的な感じがある。弦楽器の音がキーキー鳴って耳障り。少し落ち着いて穏やかな雰囲気となる。

再び盛り上がりを見せ戦闘的な雰囲気となる。その後祝祭的な感じになり明るくなる。
死刑執行のような感じの悲劇的な場面がやってくる。

ホルンの音が鳴り響き静かになる。弦楽器のキュ~ンという音と管楽器の音が対話をするように繰り返され段々と盛り上がっていく。

最後は悲劇的な合唱となり終わる。

まあ雰囲気がコロコロ変わるので楽しくはあるが普通。


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