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どこまでも馬鹿な男 バレエ組曲 [ホルスト]


The Collector's Edition: Gustav Holst

The Collector's Edition: Gustav Holst

  • アーティスト: Holst, G.
  • 出版社/メーカー: Warner Classics
  • 発売日: 2012/06/04
  • メディア: CD



祈り (Andante)
★★★★★☆☆☆☆☆
結構威勢のいい管楽器の音で始まり、ティンパニーの音を合図に盛り上がっていく。題名からは程遠い曲。

地の精の踊り (Moderato - Andante)
★★★★★☆☆☆☆☆
そのまま大地のそこから出てきたような低い音がなり、リズミカルに曲は進む。若干ストラヴィンスキーの「春の祭典」をイメージさせる曲。段々と華やかに明るくなっていく。最後は静かになる。

水の精の踊り (Allegro)
★★★★★★☆☆☆☆
ハープの音と共に、幻想的で東洋的で美しい旋律が流れる。

火の精の踊り (Allegro moderato - Andante)
★★★★★☆☆☆☆☆
ティンパニーの音と共に激しく始まり、圧倒的な盛り上がりを見せて、最後は一瞬静かになり、突然激しい一撃がなり終わる。

結構楽しい曲。

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エグトン・ヒース [ホルスト]


The Collector's Edition: Gustav Holst

The Collector's Edition: Gustav Holst

  • アーティスト: Holst, G.
  • 出版社/メーカー: Warner Classics
  • 発売日: 2012/06/04
  • メディア: CD



★★★★★☆☆☆☆☆
文豪トマス・ハーディのThe Return of the Nativeからの引用が楽譜の最初に記された曲らしい。

初めは、荒涼とした大地のそこから何かが湧き出てくるかのような雰囲気で始まる。段々と盛り上がり、その後静かな広大な雰囲気となる。少し不安げなメロディが現れた後、静かな荒涼とした雰囲気に戻る。

シベリウスの交響曲第四番に近い雰囲気の曲。
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