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A Young man's Exhortation Op.14 [フィンジ 歌曲集]


ジェラルド・フィンジ:アンソロジー[Box set, 8枚組]

ジェラルド・フィンジ:アンソロジー[Box set, 8枚組]

  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 2016/09/21
  • メディア: CD



トマス・ハーディー詩

No. 1 A Young Man's Exhortation
★★★★★☆☆☆☆☆
「ある若者の訓戒」
伸びやかに若々しく始まる。途中スピードが上がり、若干緊迫した感じになる。最後は静かに始まる。

No. 2 Ditty
★★★★☆☆☆☆☆☆
「小歌」
淡々とした曲。捉えどころのない曲。

No. 3 Budmouth Dears
★★★★★☆☆☆☆☆
「パドマウスの可愛い子ちゃんたち」
跳ねた感じの少し日本民謡風の前奏で始まる。歌も楽しげ。

No. 4 Her Temple
★★★★★☆☆☆☆☆
「彼女の神殿」
穏やかに伸びやかに始まり、途中で感情が高まる。最後は静かに終わる。

No. 5 The Comet at Yell'ham
★★★★★★☆☆☆☆
「イエラムの彗星」
単音の繊細な前奏で始まる。歌も繊細で綺麗な曲。後奏も神秘的。

No. 6 Shortening Days
★★★★★★☆☆☆☆
「短くなりゆく日々」
アカペラのような感じで、しみじみ始まる。後半は少し前向きな感じで元気になる。

No. 7 The Sigh
★★★★★★★☆☆☆
「ため息」
ゆっくりとしみじみとした美しいメロディ。ピアノの伴奏もそっと歌を支える感じでとても美しい。

No. 8 Former Beauties
★★★★★★★☆☆☆
「かつての美人たち」
しっとりとした雰囲気で始まる。中間部、若かりし頃を思い出すような少し跳ねた感じの明るい音楽となるが、最後は足取りが重くなり、静かな雰囲気になり終わる。

No. 9 Transformations
★★★★★☆☆☆☆☆
「変容」
流麗な伴奏とメロディ。最後は盛り上がって終わる。

No. 10 The dance continued
★★★★★★☆☆☆☆
「ダンスは続いた」
静かなしみじみとした曲。どこかしら懐かしさのある曲。
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Oh, Fair to see Op.13b [フィンジ 歌曲集]


ジェラルド・フィンジ:アンソロジー[Box set, 8枚組]

ジェラルド・フィンジ:アンソロジー[Box set, 8枚組]

  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 2016/09/21
  • メディア: CD



No. 1 I Say "I'll seek her" ハーディ詩
★★★★★☆☆☆☆☆
「彼女を探し求める」
低い強い音が一発なった後、力強い歌が始まる。淡々とした伴奏に乗り、ドラマティックなメロディが歌われる。伴奏も様々に変化する面白い曲だがメロディは普通。

No. 2 Oh, Fair to see クリスティーナ・ロゼッティ詩
★★★★★★☆☆☆☆
「おお、眼にも美しい」
ゆったりとした伴奏の、伸びやかなメロディの曲。心暖まる優しい曲。

No. 3 As I lay in the early sun シャンクス詩
★★★★★★☆☆☆☆
「朝日の中で横たわり」
明るさの中に若干陰のある伸びやかな曲。

No. 4 Only the wanderer グーニー詩
★★★★★★★☆☆☆
「ただ、さすらうものだけが。」
懐かしさの中に哀愁漂うメロディを持つ美しい曲。

No. 5 To Joy ブランデン詩
★★★★☆☆☆☆☆☆
「喜びに」
低い鐘の音の連続で始まる。苦悩に満ちたメロディで歌が始まる。途中静かに内省的になる。終始暗い。

No. 6 Harvest ブランデン詩
★★★★☆☆☆☆☆☆
「収穫」
とりとめのないメロディがひたすら続く。こちらも暗い感じでつまらない。

No. 7 Since We loved  ブリッジズ詩
★★★★★★☆☆☆☆
「私たちが愛し始めてから」
若々しさと優しさに満ちた曲。心穏やかになる曲。
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Till Earth Outwears Op.19 [フィンジ 歌曲集]


ジェラルド・フィンジ:アンソロジー[Box set, 8枚組]

ジェラルド・フィンジ:アンソロジー[Box set, 8枚組]

  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 2016/09/21
  • メディア: CD



Thomas Hardy詩による歌曲集

No. 1 Let Me Enjoy the earth
★★★★★★★☆☆☆
「大地を楽しもう」
懐かしい伸びやかなメロディで始まる。途中、「ひいらぎかざろう」をおもわせるメロディも登場する。

No. 2 In Years Defaced
★★★★★★☆☆☆☆
「長い年月のうちに醜くくなり」
少し暗く沈んだ雰囲気の曲。

No. 3 The Market-Girl
★★★★★★☆☆☆☆
「市場の少女」
少し悲しげだけれども若干跳ねた感じの愛らしい前奏で始まる。貧しい少女の歌?後半に向けて感情が高まっていき、最後は長調で終わる。

No. 4 I Look Into My Glass
★★★★★☆☆☆☆☆
「鏡を覗き込んで」
幻想的な和音で始まる。歌も非常に幻想的。

No. 5 It never look like summer
★★★★★★☆☆☆☆
「夏のように見えない」
繊細で流れるような旋律の曲。どこか儚げで悲しげ。

No. 6 At a Lunar Eclipse
★★★★★☆☆☆☆☆
「月食にて」
低音の伴奏で始まる。歌は高音で歌われる。淡々と低音で弾かれる伴奏が幻想的な雰囲気を醸し出している。

No. 7 Life Laughs Onward
★★★★★★★☆☆☆
「人生は前に向かって笑う」
明るく若々しい曲。少しはねた感じもある。伸びやかで美しい曲。
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