パンとエコー Op.53 [シベリウス 交響詩]
The Sibelius Edition: Theatre Music
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2008/07/28
- メディア: CD
評価
★★★★★★☆☆☆☆
物悲しい前奏の後、弦と管の対話的なやりとりとなる。
その後お祭りが始まったかのような明るい雰囲気となり盛り上がって終わる。
行列 J.S. 54 [シベリウス 交響詩]
The Sibelius Edition: Theatre Music
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2008/07/28
- メディア: CD
評価
★★★★★☆☆☆☆☆
派手目なファンファーレの後、元気な行進曲風の曲となる。
普通。
ロマンス 弦楽オーケストラのための Op.45 [シベリウス 交響詩]
The Sibelius Edition: Theatre Music
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2008/07/28
- メディア: CD
評価
★★★★★★★☆☆☆
若干チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」の冒頭に似た、少し悲しげな分厚い前奏で始まる。
段々と穏やかに優しい旋律へと自然と移行していく。
チェロのピッチカートが躍動感を演出している。段々と盛り上がって行き終わる。
序曲 J.S. 144 [シベリウス 交響詩]
The Sibelius Edition: Theatre Music
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2008/07/28
- メディア: CD
評価
★★★★★☆☆☆☆☆
壮大な長めのファンファーレで始まる。段々と物悲しくドラマティックになっていく。
3分半近くの長い序奏の後、牧歌的で明るい雰囲気となる。
段々と悲しげになっていき、最後は悲劇的に終わる。
悪くはないが、シベリウスが書かなくても良い。
行進曲 [シベリウス 交響詩]
The Sibelius Edition: Tone Poems
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2007/08/27
- メディア: CD
1.戴冠行進曲
★★★★☆☆☆☆☆☆
少し壮大な感じのゆったりとした曲で、行進曲風ではない。いたって普通。
2.ポリ連隊の行進曲 J.S. 152
★★★★☆☆☆☆☆☆
ふつうの行進曲。シベリウスがあえて書くほどの曲ではない。
3.大学行進曲 J.S. 155
★★★★★★☆☆☆☆
明るい感じの曲。初めはただ明るく歩いている感じだが、段々と行進曲風になっていく。中盤は悠々とした感じとなり、ハープも活躍する。再び軽やかになり、最後は壮大に終わる。
4.フィンランド・イエーガー隊の行進曲 Op.91a
★★★★★☆☆☆☆☆
結構勇ましい、まさに戦に赴く様子を描いたような行進曲。結構格好良いがシベリウスが書かなくても良いか。