ペルシャザールの饗宴 演奏会用組曲 ピアノ版 Op.51 [シベリウス ピアノ曲]
シベリウス完全全集 その10 ピアノ曲Vol.2 (The Sibelius Edition : Piano Music II) (5CD)
- 出版社/メーカー: BIS
- 発売日: 2010/04/12
- メディア: CD
1. 東洋風の行列
★★★★★★★☆☆☆
エキゾチックなメロディがピアノにとても合っている。
2. 孤独 アンダンテ
★★★★★★★☆☆☆
ピアノの高音がとても神秘的。
3. ノクターン、アンダンティーノ
★★★★★★★☆☆☆
静かなまさにノクターン(夜の音楽)という感じの始まり。東洋的な響きがピアノにとても合っている。
4. ガドラの踊り
★★★★★★☆☆☆☆
エキゾチックなメロディの息の長い旋律を持った曲。段々と美しいワルツになっていく。
キラキラした感じが悪くない。
雰囲気がとてもピアノにあっていて、ピアノ版だとメロディが際立ちとても良い。
ペレアスとメリザンド 演奏会用組曲 ピアノ版 Op. 46 [シベリウス ピアノ曲]
シベリウス完全全集 その10 ピアノ曲Vol.2 (The Sibelius Edition : Piano Music II) (5CD)
- 出版社/メーカー: BIS
- 発売日: 2010/04/12
- メディア: CD
ピアノバージョン
01番 城門にて
★★★★★★★☆☆☆
オケ版に比べ、壮大さがやはりもう一歩だが美しい名曲であることに変わりはない。
02番 メリザンド
★★★★★★★☆☆☆
繊細で内省的な感じがピアノバージョンだと良く出ている。メロディの美しさも際立つ。
03番 庭園の噴水のそばで
★★★★★★☆☆☆☆
少し明るく軽快な雰囲気。優雅さがもう一歩出ないきがする。
04番 目の不自由な三姉妹
★★★★★★☆☆☆☆
ティンパニーの音を模した部分はゴツゴツしているが、あとは内省的で綺麗。
05番 パストラーレ
★★★★★★☆☆☆☆
ピアノの音色に合ったのどかな曲。
06番 糸を紡ぐメリザンド
★★★★★☆☆☆☆☆
激しいピアノの音で始まる。少し混沌とした感じ。
07番 幕間
★★★★★★☆☆☆☆
ピアノだと少しせわしない感じがする。
08番 メリザンドの死
★★★★★☆☆☆☆☆
暗く重い。
ピアノバージョンだと壮大さが劣るが、内省的な部分はメロディが際立って緊張感が高まる。