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Op.070 交響曲第九番 変ホ長調 [ショスタコーヴィチ 交響曲]

第一楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
軽妙な弦の音で始まる。管楽器も混じり軽妙な音楽は続く。軽い行進曲風になった後、中間部は若干シリアスに。最後は行進曲風に勇ましく終わる。

第二楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
少し乾いた感じのメロディで幽玄な雰囲気で始まる。どことなくエキゾチックなメロディ。少し不安げな雰囲気がやってくる。その後仄暗い雰囲気となり、最後は静かに淡々と乾いたメロディが回帰され終わる。

第三楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
クラリネットの軽快な音で軽妙に始まり、段々と盛り上がっていき勇壮な感じになる。

第四楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
アタッカで三楽章から続いて始まる。かなり悲劇的でこの曲の中では珍しい感じ。すぐに穏やかになりエキゾチックなメロディが流れる。再び悲劇的な雰囲気となった後、静かでグルーミーな感じになる。

第五楽章
★★★★★☆☆☆☆☆
アタッカで四楽章から続いて始まる。乾いた感じの行進曲風で始まる。軽妙に淡々と曲は進んでいく。段々と感情の高まりを見せ、勇ましい行進曲となる。最後はスピードを挙げて盛り上がって終わる。

全体的に軽妙で楽しくはあるが、普通。
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