アテネ人の歌 Op.31-3 [シベリウス 合唱曲]
The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra
- 出版社/メーカー: BIS
- 発売日: 2007/12/31
- メディア: CD
評価
★★★★★★☆☆☆☆
児童合唱曲
堂々としたファンファーレで始まる。少し哀愁漂うメロディが堂々と歌われる。
ミュージカルの最後にみんなで歌うような感じの曲。
サンデルス Op.28 [シベリウス 合唱曲]
The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra
- 出版社/メーカー: BIS
- 発売日: 2007/12/31
- メディア: CD
1.原典版
★★★★★☆☆☆☆☆
男性合唱曲。ロシア軍を破った英雄を歌ったものらしい。
非常に牧歌的に優しい雰囲気で始まる。少し緊張感が高まってくるが再び穏やかになる。
中盤から戦闘的な感じになり、一気に盛り上がる。
最後は堂々と終わる。
普通。
2.最終版
★★★★★☆☆☆☆☆
あまり違いがわからない。
普通。
ジョロウグモの歌 Op.27-4 [シベリウス 声楽曲]
The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra
- 出版社/メーカー: BIS
- 発売日: 2007/12/31
- メディア: CD
評価
★★★★★★☆☆☆☆
バリトンとオケのための曲。ハープの幻想的な音で始まる。優しくかたりかけるような始まり。だんだんと悲劇的に力強くなっていく。ロシアとフィンランドの政治的緊張感が裏に描かれているらしい。
ジョロウグモが恐ろしい目つきで色々な小さきものを見張っているが、ひとつの魂だけは掴まえられないという歌詞らしい。
急坂下りの花嫁 Op.33 [シベリウス 合唱曲]
The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra
- 出版社/メーカー: BIS
- 発売日: 2007/12/31
- メディア: CD
バリトン独唱バージョン
★★★★★★★☆☆☆
ところどころ、フィンランディアっぽいメロディが流れ、とてもドラマティックでまるで独奏付き交響詩を聞いているよう。
男声合唱独唱バージョン
★★★★★★★☆☆☆
おどろおどろしく劇的に始まる。少し落ち着いて牧歌的になる。
やっぱり歌詞付きフィンランディアのような曲。
悪くない曲。