2つの詩曲 Op.69 [スクリャービン ピアノ曲]
- アーティスト: Scriabin, a.
- 出版社/メーカー: Decca
- 発売日: 2015/04/02
- メディア: CD
01. アレグレット
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ミドルテンポで始まる。段々と幻想的になっていく。
02. アレグレット
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ピラリ、ピラリとした音、激しい音、様々な音色が楽しめる曲。
2つの前奏曲 Op.67 [スクリャービン ピアノ曲]
- アーティスト: Scriabin, a.
- 出版社/メーカー: Decca
- 発売日: 2015/04/02
- メディア: CD
01. アンダンテ
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
アンニュイな始まり。
02. プレスト
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
ゴツゴツした速い曲。
贋金つくり 上 [文学 フランス]
- 出版社/メーカー:
- 発売日: 2023/12/27
- メディア: 文庫
今年は結構集中的にフランス文学を読んでおり、その流れで、品切れ重版未定になっているこの本を古本屋で見つけ思わず購入してしまった本。
ジイドの本は、『狭き門』『田園交響楽』がかなり面白く気に入っている。
今年に入って『法王庁の抜け穴』『背徳者』と読みかなりつまらなかった。
そこでこの『贋金つくり』を読み始めたのであまり期待していなかった。
しか～し、かなり面白い。
いきなり、私生児が自分の生まれを知ってしまい家出をしようと画策する話から始まり、その友人の兄の女性を妊娠させてしまう話になり・・・とどんどん話が広がっていく。
第三者の立場からの物語描写と、エドゥワールという作家の日記が入り混じってきて、途中からさらにいろいろな登場人物の日記も交じってくる。
ひとつの物語をいろんな角度から描写した重層的にひとつの出来事を描いていく試みらしく、ロックバンドExtremeの「Three sides to every story」に似たコンセプトの本なきがする。
若干男性同士の同性愛、フロイトの夢分析など、当時流行していたであろうテーマも入っており面白い。
とにかく久しぶりに面白い小説を読んでいる気がする。
3つの練習曲 Op.65 [スクリャービン ピアノ曲]
- アーティスト: Scriabin, a.
- 出版社/メーカー: Decca
- 発売日: 2015/04/02
- メディア: CD
01. 変ロ長調
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
縦横無尽に暴れまわる右手のメロディ。それにかぶさったり追いかけたりする左手。中間部は少し幻想的。激しいはじめの雰囲気に戻った後、再び静かに幻想的になる。
02. 嬰ハ長調
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
もやっとしたアンニュイな曲。幻想的。
03. ト長調
★★★☆☆☆☆☆☆☆
少し速いテンポの静かな感じで入り、どんどん盛り上がっていく。オクターブを駆使した激しい曲。
2つの詩曲 Op.63 [スクリャービン ピアノ曲]
- アーティスト: Scriabin, a.
- 出版社/メーカー: Decca
- 発売日: 2015/04/02
- メディア: CD
01. 仮面
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
半音階を駆使したメロディの不思議な曲。
02. 不思議
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
不思議な曲。
