SSブログ

Sechs Hölderlin-Fragmente Op.61 [ブリテン 声楽曲]

1. Menschenbeifall
★★★★★☆☆☆☆☆
「世の賞賛」
トリオ形式、元気に始まり、少し穏やかになり、元気の終わる。

2. Die Heimat
★★★★★☆☆☆☆☆
「故郷」
美しいメロディが、ピアノの流麗な響きの上で歌われる。

3. Sokrates und Alcibiades
★★★★★☆☆☆☆☆
「ソクラテスとアルキビアデス」
ポツポツとした単音のピアノの合間をぬって語りのような静かな歌が流れる。後半少しピアノも和音になり、歌も若干メロディアスに。

4. Die Jugend
★★★★★☆☆☆☆☆
「若き日々」
若々しいメロディの伸びやかな曲。

5. Hälfte des Lebens
★★★★☆☆☆☆☆☆
「人生半ば」
半音階を多用したゆったりとした曲。最後は盛り上がる。

6. Die Linien des Lebens
★★★★☆☆☆☆☆☆
「人生の線」
フランス印象派のようなピアノ伴奏の上を暗いメロディが流れる。

悪くはない曲集。
nice!(0)  コメント(0) 

Songs from the Chinese Op.58 [ブリテン 声楽曲]

ギターとテノールの曲。

1. The Big Chariot
★★★★★☆☆☆☆☆
少し東洋風のメロディを持った元気な曲。

2. The Old Lute
★★★★★☆☆☆☆☆
味わい深いゆったりとした曲。Ancient Melodyという言葉が聞こえる。

3. The Autumn Wind
★★★★★☆☆☆☆☆
元気で快活な曲。

4. The Herd-boy
★★★★★☆☆☆☆☆
悲しげなメロディで始まるが、すぐに諧謔的な感じになる。

5. Depression
★★★★☆☆☆☆☆☆
ゆったりとした不思議なメロディの曲。

6. Dance Song
★★★★☆☆☆☆☆☆
元気な不思議なメロディの曲。

ギター伴奏というのも珍しいし、結構異国情緒漂う面白い曲集。

nice!(0)  コメント(0) 

Two Settings of Thomas Hardy [ブリテン 声楽曲]

1. If it's ever spring again
★★★★★☆☆☆☆☆
少し暗めだが親しみ安いメロディで心落ち着く。Hardyの少しくらいが優しい世界観が良く出ている。

2. The Children and Sir Nameless
★★★★★☆☆☆☆☆
少し明るく、若干ファンファーレ風の音もなり、楽しい。

Hardyの世界観がよく表れている曲。
nice!(0)  コメント(0)