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アメリカン・スクールのための3つの歌 JS.199 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. 秋の歌
★★★★★☆☆☆☆☆
暗いが、若干哀愁漂う曲。

2. 湖上の陽は低く
★★★★★☆☆☆☆☆
こちらも暗く沈んだ曲。メロディが少し綺麗な部分もある。

3. 騎兵隊を駆り立てろ
★★★★★☆☆☆☆☆
ピアノ伴奏が入り、少し元気な感じ。普通。
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2つの歌 Op.65 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. 平野や海辺の人々
★★★★★★☆☆☆☆
前半は人々に語りかける。穏やかで静かな始まり。どこか懐かしさを感じるメロディ。
後半は自然に語りかける。ここから曲調が変わり、少し劇的になる。最後は静かに終わる。

2. カッリオ教会の鐘
★★★★★☆☆☆☆☆
仕事を終えて夜が訪れる、という曲。
男声合唱のアカペラで始まる。段々と暗く重くなっていく。
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5つの歌 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. 望郷 JS.111
★★★★★☆☆☆☆☆
非常に静かで幻想的な曲。

2. 即興曲 Op.19
★★★★★★☆☆☆☆
ギリシア神話バッカスを祝す歌。
ピアノの激しい一音で始まり。祝典的なアカペラコーラスが続く。
語りのような平坦なメロディの後、華やかなコーラスとなる。
次々にいろんなメロディが繰り出される面白い曲。

3. 初等学校の児童の行進曲 JS.103
★★★★★☆☆☆☆☆
フィンランドの子どもたちに祖国のために立ち上がるよう促す歌。
力強いフィンランドの言葉の面白さを感じられる曲。

4. コノウの詩によるカンタータ JS. 107
★★★★★☆☆☆☆☆
学校時代は素晴らしいと歌う歌。

5. ガールガイド・ガールスカウト世界連盟の世界の歌 Op.91b
★★★★★★☆☆☆☆
自由を賛美する歌。


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5つの歌 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. 偵察隊行進曲 JS.91a
★★★★★★☆☆☆☆
混声合唱とピアノ版
ピアノのファンファーレ的な前奏で始まる。元気な感じだが、どこか悲壮感も漂う曲。

2. 学校への道 JS.112
★★★★★☆☆☆☆☆
自分がかつて歩いた学校への道を回顧する曲。
静かでどこか懐かしさがある。

3. 学校への道 JS.172
★★★★★☆☆☆☆☆
祖国のために学校で頑張ろうという曲。
曲調は穏やかで秘めたる情熱が感じられる曲。

4. 天の高さ JS. 58a
★★★★★☆☆☆☆☆
静かな宗教的な曲。

5. 子は我々のもとに生まれた JS. 142
★★★★★☆☆☆☆☆
静かな祈りを感じさせる曲。

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5つの歌 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. 朝靄の中で JS.9a
★★★★★★☆☆☆☆
混声合唱版
悲しげで幻想的な曲。結構綺麗なメロディ。讃美歌的でもある。

2. 1902年10月25日 テレーゼ・ハールに
★★★★★★☆☆☆☆
第一版:クリスマス・ソングっぽい、美しい清廉な感じの曲。
第二版:少し穏やかでメロディも普通。

3. 水車の調べに耳を傾けよ
★★★★★☆☆☆☆☆
ロシア民謡っぽい土着的な感じの曲。

4. ウーシマーの人々の歌 JS. 214a
★★★★★☆☆☆☆☆
混声合唱版
静かなクリスマス・ソングっぽい曲。

5. 夢 JS. 64
★★★★★★☆☆☆☆
永遠の夢は生き続ける、という曲。
半音階を活かした幻想的な曲。結構綺麗な曲。

6. 嘆くなかれ JS. 69
★★★★★★☆☆☆☆
静かで落ち着く曲。


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アレクサンドリア [映画]


アレクサンドリア [DVD]

アレクサンドリア [DVD]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: DVD



久しぶりに普通(文芸・ディズニー・ジブリ・ミュージカル・オペラ等ではない)の映画を見たきがする。

4世紀、段々とキリスト教化していくエジプトのアレクサンドリア。科学への情熱を持った自分の信念を貫く女性科学者ヒャパティアの物語。

彼女の教え子たちである、エジプト長官オレステス、ヒャパティアの奴隷であったが自由の身となり修道院に入るダオス、それぞれがそれぞれの形でヒュパディアを愛し守ろうとする姿が美しいし、何よりヒャパティア(レイチェル・ワイズ)の見た目もそうだが、内面の美しさが素晴らしすぎる。

結構残忍な場面も多く、未成年にはあまり勧められる映画ではないが、とてもよかった。
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2つの小品 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. つぐみが働くとき JS. 129
★★★★★★☆☆☆☆
天から天使が降りてくるかのように始まる。クリスマスソングのような晴れやかなメロディがうたわれる。

2. 祖国に JS. 98a
★★★★★★☆☆☆☆
感動的な荘厳な曲。
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6つの歌 Op.18 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



混声合唱版
1. そこなわれた声
★★★★★★☆☆☆☆
奪われてしまった声を嘆く歌。静かに語られる。男声合唱版より幻想的な感じ。

3. 船の旅
★★★★★★☆☆☆☆
「カレワラ」から取った曲。年寄りのヴァイナモイネンが海へと旅立つ歌。
男声合唱版より柔らかい感じ。

4. 島の火
★★★★★★☆☆☆☆
島の火を遠くから見る曲。懐かしい雰囲気のする暖かい曲になっている。


6. 我が心の歌
★★★★★☆☆☆☆☆
平和を希求する曲。荘厳で非常に美しいメロディを持った静かで穏やかな曲。この曲は男声合唱版の方が良い。
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カルミナリア JS.51a [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



混声3部合唱
1. 見よ、新しい喜びを
★★★★★★☆☆☆☆
優しい讃美歌のような曲。

2. 天使が遣わされる
★★★★★☆☆☆☆☆
ゆったりとした静かな曲。すぐ終わる。

3. 労働の場で
★★★★★☆☆☆☆☆
少し苦しげな曲。こちらもすぐ終わる。
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1897年ヘルシンキ大学卒業式典のためのカンタータ Op.23 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



混声合唱曲
1. 我らフィンランドの若者
★★★★★★☆☆☆☆
祖国の幸福のために力を合わせようと高らかに歌い上げる曲。
さわやかな曲。

2. 風は優しく揺らす
★★★★★★☆☆☆☆
自然や知識・真実などを礼賛する曲。
ゆったりとした半音階の多い、少し悲しげな曲。バリトンとメゾ・ソプラノのソロが順々に活躍する曲。

3. おお、のぞみ給え
★★★★★★☆☆☆☆
自由を求める曲?
囁きかけるような女声合唱曲。

4. 多くの人生の海で
★★★★★☆☆☆☆☆
人生の荒波を想う歌。
結構ゆったりとした悲しげな曲。

5. 靄のかかった大事で
★★★★★☆☆☆☆☆
現世はただの靄、天国こそが真ということを歌った曲?
半音階で悲しげ。

6a. 響け、創造主への感謝を込めて
★★★★★☆☆☆☆☆
創造主を称える歌だが、結構暗い。

6b. 風よ、やさしく吹いてくれ
★★★★★☆☆☆☆☆
貧しきものを称える歌。静かで荘厳。途中からメゾ・ソプラノのソロが入ってくる。

7. おお、愛する者よ、あなたは無限だ
★★★★★☆☆☆☆☆
無限である、愛するものを称える歌。いわゆる神を称えた歌?
さわやかな前向きな感じの曲。

8. 泡立つ流れのように
★★★★★★☆☆☆☆
自由を希求する曲。
ドラムが入った元気で人を勇気づけるような曲。やはり楽器が少し入るだけで聴きやすくなる。

9. おお、尊きフィンランド、すばらしき母
★★★★★★☆☆☆☆
フィンランドを称える歌。
最後はアカペラに戻り壮大に終わる。

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祝典行進曲 JS.105 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



★★★★★★☆☆☆☆
「目覚めよ」と歌う曲。「フィンランディア」に似た曲調。
途中の引いた感じになるところが綺麗。
壮大な美しい曲。

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イタリア民謡の編曲 JS.99 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. おお、カルリ
★★★★★★☆☆☆☆
ピアノ伴奏で軽やかに始まる。
イタリアらしい元気で明るい曲。

2. トリポリ・トラポレ
★★★★★★☆☆☆☆
結構流麗な曲。
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8つの歌 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD


混声無伴奏合唱曲集
1. 暗い森の深奥に一人で JS.72
★★★★★★☆☆☆☆
優しい始まり。だんだん悲しげになっていく。

2. 春が再び生まれるとき JS139
★★★★★★☆☆☆☆
こちらも優しい曲。優しく語りかけるような歌。

3. 想え、見よ鳥が舞い降りる様を JS191
★★★★★★☆☆☆☆
女性と男性が追いかけっこするような感じで始まる。
愛らしい曲。

4. すべては何と蒼ざめて JS96
★★★★★★☆☆☆☆
結構悲しげで悲劇的な曲。

5. 空を抜けて高く JS213
★★★★★★☆☆☆☆
ピアノ伴奏
ピアノの劇的な前奏で始まる。
歌も劇的。感動的な曲。

6. ああ、キュレンボルイ嬢よ聴け OP.10
★★★★★☆☆☆☆☆
穏やかな短い曲。

7. 労働者の行進曲 JS.212
★★★★★★☆☆☆☆
共産党の曲?労働者に呼びかけてフィンランドを守ろうとする曲?
力強く希望のある曲。

8. 奏でておくれ、美しいお嬢さん JS176
★★★★★★☆☆☆☆
美しいお嬢さんに色々望む曲。女性の声が初めに聞こえてくるので天使がささやきかけている感じ。
その後男声合唱になるが、結構来世的な感じがする。テノールのソロが綺麗。
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4つの歌  [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD


男声無伴奏合唱曲
1. 橋の守り JS. 170a
★★★★★☆☆☆☆☆
橋を守る人の歌
ゆったりとした曲。

2. カレリアの運命 JS. 108
★★★★★★☆☆☆☆
国家存亡の危機に、人々に決起を訴える歌。
結構勇ましく格好良い曲。

3. 私は栄誉を求めない Op.1-4
★★★★★★☆☆☆☆
クリスマスの時には栄誉を求めない、という歌。
讃美歌的な響きの美しい曲。

4. フィンランド讃歌 OP.26より
★★★★★★★★☆☆
名曲フィンランディアの冒頭部分を合唱にした曲。やっぱり名曲。
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2つの歌 Op.108 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. ユモレスク
★★★★★☆☆☆☆☆
人生楽しく生きている人の歌。
確かに結構ユーモアのある感じの曲。

2. 長い道を行く旅人
★★★★★☆☆☆☆☆
素晴らしい信仰を持っている人の歌。
今度は結構静かでシリアスな感じ。

対比が面白い曲集。

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ヴィーヴリー男声合唱団の栄誉行進曲 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. 第一版 JS. 219
★★★★★☆☆☆☆☆
爽快感のある清々しい曲。

2. 第二版 JS. 220
★★★★★☆☆☆☆☆
こちらのほうが哀愁漂う伸びやかな曲。
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シュベルイソンの2つの歌 JS. 224 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



男声無伴奏合唱曲
1. 外に嵐を聞く
★★★★★☆☆☆☆☆
結構激しい歌いだし。段々と悲しげに伸びやかになっていく。最後は穏やかに終わる。

2. 怒涛の荒れ狂い
★★★★★☆☆☆☆☆
少し哀愁漂うメロディが力強くうたわれる。
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5つの歌  [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



アカペラ男声合唱曲集
1. フリドリンの愚行 JS. 84
★★★★★★☆☆☆☆
優しいメロディで語りかけるような曲。
結構悲しい内容の歌。

2. ヨナの航海 JS. 100
★★★★★☆☆☆☆☆
結構元気な曲。

3. おなじ JS. 121
★★★★★☆☆☆☆☆
ゆったりとした穏やかな曲。
全ては同じものから生じることを歌った歌?

4. フィンランド・イェーガー隊の行進曲 OP.91a
★★★★★★☆☆☆☆
ピアノ伴奏バージョン
元気で心躍るメロディ。フィンランドの自由を希求する歌。

5. 白衛軍行進曲 JS.173
★★★★★☆☆☆☆☆
「義務こそ我らの栄誉」と歌う歌。
はねた感じの元気な曲。
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5つの歌 OP. 84 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



アカペラ男声合唱曲集
1. ラゲル殿下と美しい方
★★★★★☆☆☆☆☆
ラゲル殿下を称える歌。輪唱、フーガ的な曲。

2. 山の上にて
★★★★★☆☆☆☆☆
幽玄的な曲。ずっともやっとしている。

3. 夢の和弦
★★★★★☆☆☆☆☆
半音階を駆使したこちらも幽玄な世界観がある。

4. 永遠のエロス
★★★★★☆☆☆☆☆
テノールがエロスを力強く讃える曲。

5. 海へ
★★★★★☆☆☆☆☆
開放感のある壮大な感じの曲。
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8つの歌 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



1. おまえに勇気があるか? JS.93 無伴奏男声合唱版
★★★★★☆☆☆☆☆
力強い堂々とした曲

2. 嘆くなかれ JS69 男声合唱版
★★★★★☆☆☆☆☆
こちらも力強いが少し哀愁漂う曲。

3. 歌の力 JS118
★★★★★★☆☆☆☆
讃美歌のような少し宗教色の漂う曲。戦いを綴った曲?

4. 異国の我が兄弟 JS217
★★★★★☆☆☆☆☆
フィンランドを離れた人が、フィンランドにいる兄弟たちを想った歌?
堂々と始まるが、段々と暗く重くなっていく。最後はアーメン合唱のように終わる。

5. 故国に JS98b 最終版
★★★★★☆☆☆☆☆
自由と故国を称える清々しい曲。

6. 火の起源 OP.32  バリトン、男声合唱とピアノ版
★★★★★★☆☆☆☆
「カレワラ」からの曲。まさに火の起源を語った曲。
物悲しい長めのピアノ伴奏で始まる。暗く重いバリトンの歌で始まる。その後哀愁漂うメロディが激しいピアノ伴奏とともに歌われる。静かに押し寄せてくるような合唱が始まり、最後は壮大に盛り上がって終わる。10分近い大曲。

7. おまえに勇気があるか? JS.93 男声合唱とピアノ版
★★★★★★☆☆☆☆
ピアノの不協和音の上を力強いメロディが流れる。アカペラバージョンよりドラマティック。

8. ウーシマーの人々の歌 JS214b
★★★★★★☆☆☆☆
ウーシマーという美しい国の人々をたたえた歌。
讃美歌のような美しい清々しい歌。
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二つのワルツ Op.96より [シベリウス ピアノ曲]





1.叙情的なワルツ
★★★★★★★★★☆
軽やかで高貴で美しいワルツで始まる。中間部は何と、あのピアノ曲の名曲Op.75-5「樅の木」が挿入され、再び高貴なワルツに戻り終わる。最高に美しい曲。

2.騎士のワルツ
★★★★★★★☆☆☆
堂々とした期待感に満ちた前奏の後、力強いワルツとなる。

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「嵐」 Op.109より [シベリウス ピアノ曲]





1.エピソード:ミランダ
★★★★★★★★☆☆
哀愁漂う美しいメロディ。ピアノ深い音に非常に合っている曲。1分強と短い曲だが非常に美しい佳曲。

2.森の精の踊り
★★★★★★☆☆☆☆
軽やかな曲。中間部の少し暗い感じも良い。この曲もピアノに非常に合っている。

3.情景
★★★★★☆☆☆☆☆
綺麗ではあるがよくわからない。何かの情景なんだろう。
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木になった亜沙 [文学 日本 今村夏子]


木になった亜沙 (文春文庫)

木になった亜沙 (文春文庫)

  • 作者: 今村 夏子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2023/04/05
  • メディア: 文庫




1.木になった亜沙
2.的になった七未
3.ある夜の思い出

どれも現実と空想(ファンタジー)が入り混じった作品。前も書いたが、そう言う意味では小川洋子作品と似ている。

1は、自分が食べ物を誰かにあげようとすると誰にももらってもらえない(それが給食当番であっても)亜沙という女の子の話。段々といじめに発展し、最後は木になってしまいそこから作られた割り箸になってようやく人に自分のあげた食べ物を食べてもらえるようになる話。最後は暖かく終わるのかと思いきや大どんでん返し。

2は、小さい頃からものを自分に向かって投げられても何故か当たらない話。結構ハチャメチャなストーリーでそんなことはないだろうの連続。そのうち自分が逃げているから当たらないのだと思うようになり、今度は当ててもらおうと望むようになる。自分で自分にものを当てるようになり、精神的に病んだ人と思われ医者のところに連れて行かれその医者に・・・。
結構暗く痛ましい話なのだがどこかユーモラス。

3は、いつもゴロゴロ寝そべってばかりいる女の子の話で、ある日父親に説教され家を飛び出し、町をさまよい歩いているところをある男性に見つけられ家へと誘われそこで結婚の約束をする話。一度父親に了解を得なきゃ、と帰る途中で事故に遭い・・・。
これも何が現実で何が夢なのかよくわからない話。

正直どれももう一歩だった。次は芥川賞受賞作『むらさきのスカートの女』を読む予定。
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5つの歌 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



男性合唱曲
1. 止めよ、急流よ、汝の泡立ちを JS. 94
★★★★★☆☆☆☆☆
「カレワラ」から取った曲。厳かな雰囲気。若干緊張感もある。

2. 讃歌 苦難の中の御子 Op.21
★★★★★☆☆☆☆☆
灼熱の太陽の中生まれた、と初めにあるので、イエスを歌った曲ではない?
とにかく聖者の苦難を嘆く歌。
綺麗なメロディではあるが、ゆったりとしており長いので若干飽きる。

3. 月明かりの中で JS.114
★★★★★☆☆☆☆☆
月明かりの中で物思いに沈む愛する人がいることを語る歌。暗く悲しげ。

4. アテネ人の歌 Op.31-3
★★★★★★★☆☆☆
ピアノとハルミニウム伴奏の児童と男声合唱曲。やっぱり良い曲。堂々とした感じがよく出ていて児童の声が重なるとやはり感動的。

5. サンデルス Op.28
★★★★★★☆☆☆☆
ピアノ伴奏曲。
サンデルスという人物のことが語られる曲。彼が戦いに出て相手を打ち破る曲?
初めは静かに語るように始まる。段々と盛り上がり、激しく堂々となっていく。
一旦静かに不安げになった後、不安を煽るような激しい音楽となる。
最後は勝利感に満ちた感動的な音楽となり終わる。
10分近い壮大なバラード

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6つの歌 Op.18 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



男性合唱曲
1. そこなわれた声
★★★★★★☆☆☆☆
奪われてしまった声を嘆く歌。静かに語られる。

2. ようこそ、月よ
★★★★☆☆☆☆☆
「カレワラ」から取った曲。月と太陽を対比的に歌った曲。不安定な感じ。

3. 船の旅
★★★★★★☆☆☆☆
「カレワラ」から取った曲。年寄りのヴァイナモイネンが海へと旅立つ歌。
力強いメロディで心に残る。

4. 島の火
★★★★★☆☆☆☆☆
島の火を遠くから見る曲。不思議な雰囲気の曲。

5. 木こりの歌
★★★★★☆☆☆☆☆
木こりが人生の楽しみを歌う曲。楽しげ。

6. 我が心の歌
★★★★★★★☆☆☆
平和を希求する曲。荘厳で非常に美しいメロディを持った静かで穏やかな曲。
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恋する者 Op.160a [シベリウス 合唱曲]





評価
★★★★★★☆☆☆☆
無伴奏男声合唱の曲
静かに囁きかけるような合唱で始まる。 愛する人を求める歌
一旦音楽が止まり牧歌的な歌が流れる。 かつての愛する人を回想する歌
その後力強い歌となる。        愛する人を踊りに誘う歌
テノール独唱が伸びやかに入ってくる。 キスしに来てと求める歌
最後は静かに悲しげに終わる。    別れの歌

曲調が次々に変わる。
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5つのエスキス Op. 114 [シベリウス ピアノ曲]






01.風景
★★★★☆☆☆☆☆☆
穏やかで少し悲しげなメロディで始まる。少し流れるような雰囲気になった後、再び静かになる。これが繰り返される。

02.冬の情景
★★★★★☆☆☆☆☆
寂しい感じの確かに冬を感じさせる曲。

03.森の湖
★★★★★☆☆☆☆☆
少し不穏な空気の流れる広がりのある曲。

04.森の中の歌
★★★★☆☆☆☆☆☆
緊張感のある、迷路に迷い込んだかのような曲。

05.春の幻
★★★★☆☆☆☆☆☆
牧歌的な曲。

全体的にもやっとしておりもう一歩。
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3つの小品 [シベリウス ピアノ曲]





1.ジャコブ・ドゥ・ジュランのモチーフによるロマンティックな小品 JS. 135b
★★★★★★★☆☆☆
静かな少し悲しげな前奏で始まり、キラキラした音が流れた後、ロマンティックなメロディが情熱的に奏でられる。

2.孤独なシュプール JS. 77a
★★★★★★☆☆☆☆
少し乾いた感じの前奏の後、静かな語りが入る。結構情念的な曲。語りがなくてもそれなりに良い曲。

3.アダージョ「愛するアイノへ」 JS161
★★★★☆☆☆☆☆☆
単音の静かな重い前奏で始まる。結構暗く不協和音が多い。妻に捧げた曲なのでもっとロマンティックかと思ったが・・・。
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5つの特徴的な印象 Op. 103 [シベリウス ピアノ曲]






01.村の教会
★★★★★★★★☆☆
「アンダンテ・フェスティボに似た、感動的なメロディが荘厳に奏される。

02.ヴァイオリン弾き
★★★★★☆☆☆☆☆
軽い感じの曲。

03.漕ぎ手
★★★★★★☆☆☆☆
悲劇的な前奏の後、伸びやかで素朴なメロディが悠々と奏でられる。

04.嵐
★★★★★★☆☆☆☆
激しい練習曲のような曲。確かに嵐を感じさせる。

05.悲しみに沈んで
★★★★★★☆☆☆☆
重く、確かに悲しみに沈んだ曲。
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5つのロマンティックな小品 Op. 101 [シベリウス ピアノ曲]






01.ロマンス
★★★★★★★☆☆☆
ロマンティックなメロディで始まる。中間部は非常に情念的になる。

02.夜の歌
★★★★★★☆☆☆☆
少し乾いた感じで始まり、段々とロマンティックな雰囲気になっていく。
最後は静かに終わる。

03.叙情的な情景
★★★★★★☆☆☆☆
穏やかに始まる。後半は躍動感のある雰囲気となる。

04.ユモレスク
★★★★★☆☆☆☆☆
拍子のとりづらいリズムで、不思議な雰囲気の曲。ロマンティックではない。

05.叙情的な情景
★★★★★★★☆☆☆
穏やかに始まる。段々とロマンティックにドラマティックになっていく。
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