はじめての哲学 [その他 本]
- 作者: 藤田 正勝
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2021/12/23
- メディア: Kindle版
中学入試にこの本から出題されたことがある、ということで図書館で借りて読んでみた。
題名通り、古代から考えられてきた、「生きる意味」「よく生きる」「自己」「生と死」「真理」「言葉」など様々な問題をやさしく解説した本。ソクラテスへの敬意みたいなものが随所に感じられて良い本だともは思ったが、個人的には退屈だった。もう少しわかりやすい中学生に親しみやすい具体例などがないと結構きついのでは、と思った。
ベッツィーレルヒェのために～ワルツ 変イ長調 JS. 1 [シベリウス ピアノ曲]
Sibelius Edition 4: Piano Music 1 (Box)
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2008/06/02
- メディア: CD
評価
★★★★★☆☆☆☆☆
静かな、何かを期待させる前奏で始まり、ウィンナ・ワルツ風のリズムの上を優雅なメロディが流れる。様々に表情を変えながら曲は進む。最後ははじめのウィンナ・ワルツ風に戻り終わる。
ポルカ 変ホ長調 JS. 75 [シベリウス ピアノ曲]
Sibelius Edition 4: Piano Music 1 (Box)
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2008/06/02
- メディア: CD
評価
★★★★★★☆☆☆☆
明るく元気なまさに「ポルカ」という感じの曲。悪くない。
フロレスタン ピアノのための組曲 JS. 82 [シベリウス ピアノ曲]
Sibelius Edition 4: Piano Music 1 (Box)
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2008/06/02
- メディア: CD
1. モデラート
★★★★★★★☆☆☆
何かが始まりそうな感じがする少し不穏で神秘的な雰囲気で始まる。緊張感がありとても良い。
2. モルト・モデラート
★★★★☆☆☆☆☆☆
すこし開放的な感じのゆったりとした少しリズムのとりづらい落ち着いた雰囲気で始まる。若干捉えどころのない曲。
3. アンダンテ
★★★★★★☆☆☆☆
少し不安げで悲しげな旋律で始まる。段々と感情が高まっていき、明るい光の方へ向かっていくが、再び不安げで悲しげな雰囲気に戻る。悪くない。
4. テンポ１
★★★★★★☆☆☆☆
明るく楽しげな跳ねた感じの始まり。中間部もはねた感じは続くが若干悲しげ。幻想的な部分を挟み、再び悲しげに。最後は寂しく終わる。
3つのソナタ楽章 [シベリウス ピアノ曲]
Sibelius Edition 4: Piano Music 1 (Box)
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 2008/06/02
- メディア: CD
1. ラルゴ JS. 117
★★★★★☆☆☆☆☆
若干憂鬱なリラックスした雰囲気で始まる。中間部は感情の高まりを見せる。続いてスピードが上がりドラマティックになる。最後は落ち着いた雰囲気に戻り静かに終わる。
2. ヴィヴァーチェ JS. 221
★★★★★★★☆☆☆
哀愁漂う流れるような美しいメロディ。最後は感情の高まりも見せ非常に綺麗。ロマンティックで美しいピアノ曲。
3. アダージョ JS. 11
★★★★☆☆☆☆☆☆
あまりつかみどころのない曲。
